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【オシロスコープ基礎用語】分解能(ビット数)とは
- 2025/12/9 -

【オシロスコープ基礎用語】分解能(ビット数)とは

分解能(ビット数)とは、
オシロスコープが電圧をどれだけ細かく区別して表示できるかを示す指標である。
一般的に「8ビット」「12ビット」などと表される。

分解能が高いほど、
同じ電圧レンジでも、
より細かな電圧差を表現できる。
微小な変化やノイズの違いを確認したい場合、
分解能の高さが重要になる。

例えば、
分解能が低い場合、
小さな電圧変化は段差のある波形として表示されることがある。
一方、
分解能が高いと、
なめらかで実際に近い波形を観測できる。

分解能は、
帯域幅やサンプリングレートとは異なり、
「縦方向の細かさ」を決める要素である。
そのため、
低周波や微小信号の測定では、
特に重要になる。

測定の場面では、
ノイズが多い環境や、
信号レベルが低い場合に、
分解能の違いが結果に大きく影響する。
波形が粗く見えるときは、
分解能が不足していないかを確認するとよい。

分解能(ビット数)は、
オシロスコープが
どれだけ細かく電圧を「見分けられるか」を示す
重要な性能指標である。

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