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【陸特3級・無線工学・電気回路】オームの法則
- 2025/12/14 -

【陸特3級・無線工学・電気回路】オームの法則

オームの法則は、電圧・電流・抵抗の関係を表す、電気回路における最も基本的な法則である。
抵抗に電圧を加えると電流が流れ、これら三つの量の間には一定の関係が成り立つ。

電圧を E[V]、電流を I[A]、抵抗を R[Ω]とすると、次の関係式で表される。
E = R I

この式をオームの法則という。

上式は、求めたい量に応じて次のように変形して用いられる。
I = E / R
R = E / I

抵抗の値が大きくなると、同じ電圧を加えた場合に流れる電流は小さくなる。
一方、電圧を大きくすると、抵抗が同じであれば流れる電流は大きくなる。

また、電流が抵抗を流れるとき、抵抗の両端には電圧が生じる。
これを電圧降下という。

オームの法則は、電流・電圧・抵抗を求める計算問題の基礎であり、直流回路の理解に欠かせない。

【例題】
12V の電源に 6Ω の抵抗を接続したときの電流を求めよ。

解:
I = E / R = 12 / 6 = 2A

【過去の出題例(典型)】
・電圧と抵抗が与えられ、流れる電流を求める計算問題
・電流と抵抗から電圧を求める問題
・抵抗値が変化したときの電流の増減を判断する選択問題

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