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【資格】陸上特殊無線技士とは
- 2025/12/1 -

陸上特殊無線技士とは

陸上特殊無線技士は、陸上で使用される無線設備の操作・管理を行うための国家資格であり、総務省が定める無線従事者資格の一つである。無線局を安全かつ適正に運用するために必要な技術知識を持つことを証明する資格であり、主に業務用無線や各種通信設備の現場で求められる。


資格の種類

陸上特殊無線技士には主に以下の区分がある。

・第一級陸上特殊無線技士
・第二級陸上特殊無線技士
・第三級陸上特殊無線技士

等級が上がるほど、扱える無線設備の範囲や出力が広くなり、より高度な業務に対応できる。


主な業務内容

陸上特殊無線技士は、陸上に設置された無線設備の運用管理や操作を担当する。具体的には、業務用無線、基地局設備、防災行政無線、船舶・航空関連を除く一般の陸上無線設備などが対象となる。また、設備の点検や故障対応、電波の品質管理など、通信の安定運用に関わる重要な役割を担う。


必要となる場面

・企業の業務無線システムの運用
・自治体の通信設備や防災無線の管理
・鉄道・物流業などの無線通信運用
・電波管理が必要な設備の操作

無線設備を持つ企業や自治体では、資格保有者が法的に必要となる場合がある。


取得方法

陸上特殊無線技士は、国家試験に合格することで取得できる。受験資格に制限はなく、誰でも受験可能である。また、講習を受講することで資格を得られる場合もあり、実務経験のない初心者でも取得しやすい。


学習範囲

・電波の性質
・アンテナと伝播
・無線装置の基礎
・法規
・安全管理

基礎的な電波知識から無線設備に関する法的な事項まで幅広く学ぶ。


まとめ

陸上特殊無線技士は、陸上の無線通信設備を安全かつ適正に運用するために必要な国家資格である。企業や自治体の通信業務で広く求められ、無線通信に関わる仕事を行う上で重要な基礎資格の一つとなっている。