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			Q&A(SDS1022について)質問:オーディオが趣味なので、20kHz程度までの波形測定とFFTアナライザとして使えるかどうか知りたいと思っています。 オシロ機能は問題ないと思いますが、FFTとしてみた場合に、スピーカーからマイクで拾った20~20kHzのスイープ信号をピークホールドで表示できますか? (マイク、マイクアンプは別途揃えます) 回答:SDS1022オシロスコープで20kHz程度までの信号をFFTで観測することは可能ですが、 ピークホールド機能のような機能はありません。 またピークを自動でサーチする機能もありません。 SDS1022オシロスコープは8ビット測定器なので、オーディオ信号や回路の概略動作を観測するのには適していますが、 オーディオ信号の詳細、例えばS/N比など、の評価には力不足で適しておりません。 
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			Q&A(SDS1022のSelf Cal方法)質問: SDS1022のオシロスコープの"Self Cal"は、機器の調整に当たる操作を行うのでしょうか? または、ゼロの位置を合わせるだけの操作なのでしょうか? 
 回答:ご質問内容について、“Self Cal”は、ゼロCAL、フルCALなどを含むセルフキャリブレーションを実施します。
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			Q&A(SDS1102の接続方法)質問:SDS1102を購入して、windows10にアプリケーションをインストールした。 USBドライバーは正常にインストールできたが、アプリケーションを起動し、Continue Data Download の後 Remote Controlを選択すると 数十秒後に SDS1102本体が再起動する。その時、アプリケーション右下の、automatically check USBの表示が緑色から赤色そして緑色に変化するが本体に接続されない。 
 回答:弊社で同じ環境は用意できませんでしたが、SDS1104とPC(Windows11)を接続してみました。 製品に付属のCD-ROMのUSBドライバ(libusb)とアプリケーションのインストーラを使用します。 お知らせいただいた状態にはなりませんでしたが、どのようになるか、参考になるか と思いますのでスクリーンショットをお送りいたします。 添付のエクセルシートにスクリーンショットをいくつか載せましたのでご参照ください。 デバイスマネージャーでドライバ(libusb)から認識されている様子。アプリケーションを起動した直後。 Remote Controlをクリックして表示されるリモートコントロールボックス。Continue Data Downloadをクリックして波形表示をしている状態。 Remote Controlをクリックしても、波形表示を繰り返している間はリモートコントロールボックスは表示されません。 Stop Data Download(赤い四角ボタン)を押して、波形連続表示を停止してからRemote Controlをクリックしてください。 
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			Q&A(SDS1102の設定について)質問:SDS1102を購入しました。 0→5Vのステップ応答の波形を測定すると、立ち上がりでマイナス方向に振れ、0vに収束するような波形が表示されます。 これは設定が間違っているのでしょうか? 
 回答:測定対象の回路やプロービングにより、高速なパルスはそのような波形で観測されることがあります。下記URLの文書のうち、プリシュートと呼んでいる部分をご参照ください。 https://www.orixrentec.jp/helpful_info/detail.html?id=17 
