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Q&A(HDS242波形の保存)
質問:HDS242について教えてください。
側面のUSBポートにUSBメモリーを接続する事によりbmp若しくはJPEG等で測定波形を保存する事は可能でしょうか?
回答:HDS200はUSBメモリを使用することはできませんが、PCと簡単にファイルをやりとりすることができます。HDS200スクリーンショットをBMP形式で内部不揮発メモリに保存することができます。
HDS200のシステムメニューでUSBをMSCモードにします。付属のUSBケーブルでPCと接続すると、HDS200はPCからUSBドライブとして認識されます。
PCはHDS200に格納されたbmpファイルにアクセスすることができます。
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Q&A(SDS1102の接続方法)
質問:SDS1102を購入して、windows10にアプリケーションをインストールした。
USBドライバーは正常にインストールできたが、アプリケーションを起動し、Continue Data Download の後 Remote Controlを選択すると
数十秒後に SDS1102本体が再起動する。その時、アプリケーション右下の、automatically check USBの表示が緑色から赤色そして緑色に変化するが本体に接続されない。
回答:弊社で同じ環境は用意できませんでしたが、SDS1104とPC(Windows11)を接続してみました。
製品に付属のCD-ROMのUSBドライバ(libusb)とアプリケーションのインストーラを使用します。
お知らせいただいた状態にはなりませんでしたが、どのようになるか、参考になるか
と思いますのでスクリーンショットをお送りいたします。
添付のエクセルシートにスクリーンショットをいくつか載せましたのでご参照ください。
デバイスマネージャーでドライバ(libusb)から認識されている様子。アプリケーションを起動した直後。
Remote Controlをクリックして表示されるリモートコントロールボックス。Continue Data Downloadをクリックして波形表示をしている状態。
Remote Controlをクリックしても、波形表示を繰り返している間はリモートコントロールボックスは表示されません。
Stop Data Download(赤い四角ボタン)を押して、波形連続表示を停止してからRemote Controlをクリックしてください。
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Q&A(SDS1102の設定について)
質問:SDS1102を購入しました。 0→5Vのステップ応答の波形を測定すると、立ち上がりでマイナス方向に振れ、0vに収束するような波形が表示されます。 これは設定が間違っているのでしょうか?
回答:測定対象の回路やプロービングにより、高速なパルスはそのような波形で観測されることがあります。下記URLの文書のうち、プリシュートと呼んでいる部分をご参照ください。
https://www.orixrentec.jp/helpful_info/detail.html?id=17
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Q&A(CP-07+ AC/DCクランプ電流プローブ)
質問:XDM3051は測定箇所の電線を切断し、回路と直列に接続する必要があるように見えます。
クランプメータのように、電線をはさむだけで電線を測定することは可能でしょうか。
もしXDM3051にそのような機能が無い場合、貴社のCP-07+ AC/DCクランプ電流プローブを合わせて購入すれば良いのでしょうか。
回答:電流プローブとデジタルマルチメーターを組み合わせて使うことは、コネクタ変換アダプタなどは必要になると思いますが、可能です。
測定確度はおおむね電流プローブの確度に依存することになると思います。
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Q&A(XDM3051のDC Current の最大誤差)
質問:XDM3051のDC Current の最大誤差 測定対象はDC3.0A前後で動作すると予想しています。 もしDC3.0Aで動作した場合、最大誤差はDC CurrentのAccuracy: ± (% of reading + % of range)は 6.0000 A 0.2 + 0.05より、 3.0A×0.2/100+6.0A×0.05/100=0.006A+0.003A=0.009A という考えで正しいでしょうか。これだけ正確であれば、測定値も
回答:XDM3051でDC3Aを測定するならばDC10Aレンジになります。このレンジは±(読取り値の0.25%+レンジの0.01%) が確度仕様になります。±(3A*0.25%+10A*0.01%)= ±0.0085A